お知らせ

2024/06/21 12:13

販売日6/15(土)、16(日)、17(月)、19(火) 分 紫陽花ブレンド(マイルド・ほろにが)のルワンダ生豆由来・ポテトフレーバーの可能性について(交換いたします)

コーヒー豆責任者の山村です。

 

販売日6/15(土)、16(日)、18(月)、19(火) 分 紫陽花ブレンド(マイルド・ほろにが)について、

お買い上げの商品によっては、ルワンダ生豆由来のポテトフレーバーの可能性があること

(全てではありません 商社さんとも情報をやり取りして現段階ではまれだと認識しています)をお伝えさせていただきます。

 

該当する商品を購入し、飲んでいただいていて、何か不快な風味を感じた方、

商品において、生のポテト様のにおいがする場合には、お店で代替品と交換させていただきます

(原因とされるルワンダ生豆不使用の紫陽花ブレンドに変わっています)

大変お手数ですが、スタッフまでお伝えください

(その際には商品をお持ち下さるようご協力お願いいたします。

 状況をより具体的に商社さんにお伝えして、今後改善できればと考えています)。

 

なお念のためポテトフレーバーは、

ほぼアフリカ4国のみ(ルワンダ・ブルンジ・ウガンダ・コンゴなど)で収穫されたコーヒーで起こること

(焙煎後挽いた後のにおいでしか判別できません)であり、

人体に害、健康被害はありません(仕入れ元の商社にも確認済みです)。

ただ個人的にはおいしくないと思います(18年やっていて今回初めてです。ただコーヒー業界では有名でよく話は聞いていました)。

 

全体的な風味ではなく、コーヒー豆一粒でもポテトフレーバーに該当するものが入ると、全体に風味を及ぼす性質のものです。

そのため、良好な商品もあれば、問題が起きる可能性もあります

(多くは入っていないことは、風味チェックにていくつも良品があり、確認済です) 

 

商社さんともやりとりしていて、たくさんのお客さんにご迷惑をおかけしている可能性は高くはない

(商社さんに確認しましたが、他のたくさんの焙煎業者さん、コーヒー屋さんからはポテトフレーバーの声は、現時点では0だそうです)

と思っていますが、

お店の品質確認時に2度それと思われるようなフレーバーを確認できたのでお伝えすることにしました。

 

 

紫陽花ブレンドは、毎年ルワンダのスペシャルティコーヒーを使用してきました。

やわらかくて、華やかさもあって、口当たりもソフトで素晴らしいコーヒーです。

今年もルワンダのスペシャルティコーヒー(ルワンダ ガカンク群 MUZOステーション フルウォッシュド)

を贅沢にブレンドの60%使用していました。

 

生豆入荷の1袋目(お店は60㎏袋単位で購入しています)は問題なく良好でしたが、

2袋目を使い始めたところ、品質チェックで短期間に2度ポテトフレーバー様の風味を感じ、商品を停止しました。

すでにブレンドは、ルワンダ不使用のものに変更しています(6.20より)。

 

2度目の違和感があった6.17月から商社さんとやり取りをはじめ、

本日6.21再度商社さんとのやり取りを行い、情報を確定できたため、みなさんにも同じ情報をお伝えしておきます。

また追加の情報があれば、こちらでお伝えさせていただきます。

 

状況を考えると、みなさんの口に入る可能性はそれほど高くはないようにもとることができましたが、

実際に自分で2度違和感のあるフレーバーを感じて、せっかく楽しみにしているお客さんにこれを渡すのはいけないと思い、判断しました。

今後は、責任者としてもっと早くやり取りや判断、みなさまへのお知らせができればと反省しています。

 

該当する商品をお渡ししてしまったお客さまには大変申し訳ありません。

大変お手数ですが、まずお店までご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

 

 

今後とも、みなさんにとって、おいしくて、リーズナブルなお店であるべく、日々行動していきます。

よろしくお願いいたします。